PBLの重要性

皆様、お久しぶりでございます。新卒1年目ディレクターの伊藤でございます。

 

なかなか更新ができておりませんでしたが、先月の出来事をお話ししたいと思います！

 

今回のテーマは、PBL（Project Based Learning）です！

最近、多くの教育の場で取り入れられている「PBL」とは、

アクティブラーニングの1つで、「生徒が自ら課題を見つけ、その課題を解決するまでの過程でさまざまな知識を得ていくという学習方法」のことです。

弊社代表の苦田は、武庫川女子大学で講師も勤めており、ホテル経営と絡めたPBL授業は、生徒からも非常に人気が高いです。

今回は、そのPBL授業の一環として設けられた提案発表の場に同行させていただきました！

 

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2021年12月6日（月）、武庫川女子大学 情報メディア学科の学生の皆様が、

PBL授業の一環として、伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社（鳥羽国際ホテル様）へサイト改善提案のプレゼンテーションを実施致しました。

 

▼提案の様子です。学生の皆様の緊張感が伝わってきましたが、熱意のある発表に感動致しました。

 

提案テーマは、『よくばりさんとまったりさんの女子旅プラン』！

20代女性の予約率向上を目指したプランの作成、及びランディングページの内容を発表していただきました。

ホテルサイトの現状把握から問題提起・解決策に至るまで、学生の皆様の視点から考えられた提案内容は、新鮮なものでした。

 

▼懸命に調査したことが伝わる発表内容でした。

 

無事に提案を終え、、、

学生の皆様と伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社セールス＆マーケティング部（以下、「伊勢志摩リゾートマネジメント（株）」）の皆様によるディスカッションが行われました。

宿泊前と後のホテルに対するイメージのギャップや、SNSの利用実態、画像に対する感覚の違い、ホテルサイト閲覧時の注目ポイントなど、、、

ざっくばらんな話し合いが行われました。

普段、意見を交わす機会の少ない10代後半～20代前半の女性の皆様から、新たな発見や学びを得ることが出来ました。

 

▼SNS掲載画像に対する20代前半女性の感覚についてディスカッションしている様子です。

 

最後に、、、

伊勢志摩リゾートマネジメント（株）の皆様より、

「ランディングページの色合い等、ブランドイメージを壊さないような配慮がみられて良かった。」

「実際若者の宿泊は少ないので、若者世代を取り込むための戦略を提案していただいたのは、非常に嬉しい。」

「これからも継続的に実施していきたい会議だった。」などのお言葉をいただきました。

学生の皆様からも「これを機にマーケティングに興味を持つことが出来た。」などの感想をいただき、実のある発表の場になったと感じております。

 

▼最後に記念撮影しました。

 

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PBLは、学生と社会人が繋がる大切な架け橋だと感じました！

「学生」と「社会人」という立場の違い・視点の違いは、それぞれの思考に刺激を与えてくれます。

「サービスを受け取る側」と「サービスを差し出す側」が、お互いのことを深く理解しあい、共に成長していくことが重要です。

そこの繋がりを深められるようなWebサイトを制作していきたいです。

 

2022年1月30日（日）　伊藤