学生アルバイトのAさんのお話
いま、学生のアルバイトの方に来ていただいています。
エンジニアを募集している弊社としてはどのような志をもってWebサイト制作のアルバイトをしようと思ったのか
これからどんなことをやってみたいのか、後学のためにもぜひ聞いておきたい。
そう思って、インタビューをしてみました。
アルバイトのAさんは、週2回、12時~18時まで、キャブに来てくれています。
Q:プログラムを始めたきっかけはなんだったの?
Aさん「大学の経営学部に在学していて、マーケティング研究会に入りました。研究会で何度かビジネスコンテストに参加して、自分たちが考えた事業を形にできたら面白いな、と思うようになったんです」
Q:なるほどー、それで、「形にするならプログラムだ」と。
Aさん「そんな感じですね。それからプログラムの勉強会に行ったりしました」
Q:エンジニアが集まってるんですか?
Aさん「そうなんです。」
Q:経営学部で、そういう勉強をする人は結構いるの?
Aさん「いや、いないです。それこそ理系でバリバリできる人が多いので、私なんか全然なんですけど、面白いなと思って」
Q:どんな仕事が面白いですか?
Aさん「全部面白いですが、やっぱりアプリケーションを作るのが一番面白いなと思います。」
Q:動く!!っていう感動があるよね。
Aさん「そうですね(笑)」
Q:就職も決まっているそうですが、どうしてその会社に行くことになったの?
Aさん「エンジニア志望にも2種類あって、クライアントとエンジニアの間にいて半分営業・技術もわかるという立ち位置のエンジニアと、技術中心のエンジニアがあると思うんです。前者は人と会ったり話したりするのが好きな人。自分が得意なのはそっちだと考えて、就職活動をしていました。
開発がしたいのですごく悩みましたけど、やっぱり、自分の強みはそこかなと。
就職予定の会社では、そういった立ち位置のソリューションエンジニアという職種があって、そこでがんばってみようと思いました」
Q:なるほど、そういうエンジニアだと経営やマーケティングの勉強も活かせますね。
Aさん「そうだといいですね……」
Q:ところで、キャブはWeb制作が中心ですが、やってて面白いですか?(おそるおそる……)
Aさん「面白いですよ」
Q:よかった。(即答してくれて本当によかった……)どういうところが?
Aさん「会社に来るとタスクが色々あって選べるっていうのがいいですね。やる仕事が待ってるというか。ファイルや仕事の進め方も整理されていて勉強になります」
※キャブには、官公庁の入札コンペに倣って「調達案件」リストというものがあり、その中からやりたい仕事を選んでこなしてもらっています。
Q:ほかに、制作会社とかでアルバイトした経験はある?
Aさん「ゲーム会社と、インターンシップでWordPressやサーバ開発を経験したりしましたので、Web制作なら役に立てるかな、と。インターンシップは実際の仕事ではなかったので、就職までに仕事というものに触れておきたいと思っていました。キャブでは、お客さんの動きもわかって色々なサイトの更新ができて面白いです。」
Q:それなら色々体験してもらえると思います! 疑問に思ったことはどんどん聞いてくださいね。
話をしてみると、やっぱり新しいものを知る体験や、何かを「作る」ことがエンジニアには一番楽しいことなのかなあ、という気がしました。
キャブならこんな仕事ができる、こういう体験ができる、という面白さを、改めてほかのメンバーから収集してみます。